理想の顧客の行動を知ることが、商品サービスの高額化に繋がる

高額化

前回、ぜひ電車の中吊り広告をみてくださいというお話をしました。

あなたの理想の顧客が読むであろう雑誌の中吊りをみて、どんなキーワードやどんなネタが書かれているかチェックしましょうという内容でした。
なぜかというと、中吊り広告には、
人間が「ちょっと見てみたいなぁ」という本能的な部分をくすぐることが上手に書かれているので参考になり、
あなたの理想の顧客がいつも見ている雑誌のキャッチコピーなどを使うと、
あなたの見込み客は反応してくれるようになります。

しかし、中には、
「私の見込み客は電車にのらないのではないか?」
という人もいるかもしれません。

そんな方に考えていただきたいのが、
あなたの理想の見込み客は、どんな乗り物に乗りますか?
というところから、考えていただきたいと思います。

電車じゃないのであれば、
タクシーなのか?飛行機なのか?
そのように考えてみてください。

例えば、タクシーですが、
私が覚えているのは、助手席の後ろにホルダーがあり、
家政婦さんを傭いませんか?というチラシが入っていました。
世帯年収○○を超えたら、家政婦を雇うべきです。
みたいなことが書かれていました。

ということは、タクシーに乗る人は、
ターゲットにしている世帯年収を超えている人たちであるということです。

例えば、飛行機の中にある雑誌には、どんな商品が載っているか?

そこで見てもらいたいのは、どんな商品が載っているか?
どんなキーワードを使っているか?

見るポイントは、電車の中吊り広告と全く一緒です。

是非あなたの理想の顧客が乗るであろう乗り物を考えて、
そこにどんな広告がでているか、、、
さらに言えば、
乗り物に限らず、いつも何を読んでいるのか?
それがわかれば、表紙に書かれている文字や目次、よく使われているキーワードなどそういうところが見えてくると
どんなメッセージを発信すると、あなたのお客様が反応してくれるのかが見えてきます。

みなさんの理想の顧客の導線を考えてみてください。

ぜひ今日は、3分から5分でいいので、
何に乗っているのか?
どんな雑誌を読んでいるのか?
その雑誌にはどんなキーワードが使われているのか?
考えてみてください。

それを考えるだけで、あなたの商品サービスの高額化のヒントになります!

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