前回の記事で、顧客獲得型セミナーで
参加者と信頼関係を構築するために話す事例の選び方の
1つ目についてお伝えしました。
今回は、2つ目の事例の選び方についてお伝えします。
愛すべき顧客の事例を話してください
1つ目は、最高の成果を出した「理想の顧客」について
セミナーでお話ししてくださいとお伝えしましたが、
2つ目は
「愛すべき顧客」
の事例をお話ししてください。
愛すべき顧客とは、
あなたのもっとも手のかかったお客様です。
手のかかったお客様とは、
「しんどくて嫌だな」とか
「このお客さん嫌だな」というネガティブな意味ではなく、
・一生懸命に質問してくる
・人の何倍も相談してくる
そして、それに対してサポートしていたら、大きな成果が出た
といったお客様のことです。
セミナー参加者の中には、
実際、そこまで相談したいと思う人は、ほとんどいないと思いますし、
そういう話をされたからと言って、
サービスを受けてから、そこまで質問や相談をされる方はまずいないはずです。
しかし、愛すべき顧客の事例を話すと、
「なるほど、そこまでサポートしてくれるんだ。」
「そこまで相談してもいいんだ。」
と知ってもらうことができて、
セミナー参加者とセミナー講師であるアナタの信頼関係が構築できます。
是非、愛すべきお客様について話してみてください。
今回まで、顧客獲得型セミナーで話すことの1つ目として、
セミナー参加者との信頼関係を構築する
ということをお伝えしていきましたが、
次回は、顧客獲得型セミナーで話すことの2つ目を解説していきます。
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