前回までの記事で、顧客獲得型セミナーのためには、
参加者の信頼関係を構築することが大切だとお伝えしました。
さらに、信頼関係を構築するために、
あなたと、既存のお客様の関係を話して、
セミナー参加者に疑似体験してもらう必要があるとお話ししました。
今回は、既存のお客様との関係を話すときに、
どんなことを話せばいいか
どういうお客様のお話しを選べばいいか
お伝えしていきます。
最高に成果を出したお客様の話をまずしてください
セミナーでは、どんな既存顧客の話をすべきか?
まず1つ目は、
あなたの理想のお客様の話をしてください。
これは、あなたが提供するサービスに対して、
すごい成果が出たお客様の事例を話してください。
すごく成果が出たというのは、
元々成果が出ていたが、ちょっとやったら、さらに成果が出てとかではなくて、
あなたのところに来て、短期間で成果がでた事例です。
もともとの出発点が困難であり、
そこから成果を出した事例が望ましいです。
その話をすることで、
多くの方が、
自分はその事例の人よりも、もう少しできるかなとか、
その事例の方が大変なところにいるから、もう少し簡単に成果が出せるかなとか
自分に置き換えて考えられます。
もしこのサービスを受けたら、こうなれるという最高の想像をセミナー参加者にしてもらうことが重要です。
是非ご自身の理想のお客様の事例を話してみてください。
次回は、もう1つのどんなお客様の話をすればよいか解説して来ます。
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