当たり前だけど、やれば必ず結果のでるターゲット設定のポイント

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ターゲット設定は、いろんなところで重要だと言われていますし、
独立起業しようと思っていたり、ビジネスをしている人であれば、
ターゲット設定について、何かしら聞いたことがあるはずです。
しかし、ターゲット設定を、ちゃんと考えたことがある人もほとんどいないのが事実です。

うまくいっている人はターゲットが明確

年収1000万円までいく起業家は、実は10%もいません。
そして、ターゲット設定をしっかりしている人も10%程度だと言えます。
必ずしも、この10%がイコールではありませんが、うまくいっている人のほとんどは、このターゲット設定をしっかりやっています。

なぜターゲット設定ができないのか?

ターゲット設定をした方がいいというのは、今さら初めて聞いた話ではないので、
重々承知だと思いますが、なぜできないのでしょうか?

できない理由として、
「やり方がわからない」というのが出てきますが、
それ以上に、やり方がちゃんと説明させていないと感じています。

ターゲット設定の説明は、
どれもビジネス始めたばかりの人が、わからないような説明ばかりです。
私自身も、会社員時代にターゲット設定をやっていましたが、いま思えば、全然わかっていませんでした。

多くの起業家を見てきて、
ターゲット設定のやり方がわからなくなるのは、
ターゲット設定のゴールが、どこにあるかわからないからだと見えてきました。
「なんのためにやるのか?」
「どこまでやればいいのか?」
これがわからないので、困ってしまう人が多いようです。

逆に言うと、
「なんのためにやるのか?」
「どこまでやればいいのか?」
これが見えてくると、
やり方がわからなくても、わかってくるようになります。

ターゲット設定ができているか否かのチェックポイント

「なんのためにやるのか?」
「どこまでやればいいのか?」
の話をする前提として、
ターゲット設定ができているかのチェックポイントをお話します。

チェックポイントは、たった1点です。

それは、
「ターゲットのいたみと快楽を一言でいえますか?」
ということです。

さきほどの
ターゲット設定は、
「なんのためにやるのか?」
「どこまでやればいいのか?」
の答えも、ここにあります。

ターゲット設定をする意味は、
自分のお客様の痛みと快楽を知ることです。
ターゲット設定はどこまでやれば終わりかというと、
自分のお客様の痛みと快楽がわかったら終わりです。

これが明確になると、
あなたのビジネスは、発展していくでしょう。

快楽と痛みを知るところでの注意点ですが、
Q.「あなたのターゲットの快楽なんですか?」
A.「売上あげる」
これでは、不十分です。

いつまでに、それが欲しいかが明確になっていることが重要です。

例えば、恋愛コンサルティングの人であれば、
ターゲットが「彼女欲しい。結婚したい。」だけでは不十分で、
それが5年以内なのか?半年以内なのか?を言語化する必要があります。

これは、時にはお客様自身も気づいていないことがあります。

ターゲットですら、気がついていない痛みと快楽

痛みと快楽は、言われて初めて、
「そうそう、それくらいの時期に、それくらいのことができたら嬉しい」
となることも多々あります。

実際、私自身も以前は
「好きなことで月10万円稼ぎませんか?」
と言っていました。

たくさんのお客様が、
「好きなことで月10万円稼ぎたいです!」
と言って、私のコンサルティングを受けてくれました。

その人たちに、
「いつから、好きなことで月10万円稼ぎたいと思っていましたか?」と聞くと、
ほとんどの人は、
「そんなこと考えたことありませんでした。それまでは、ただ起業したいとだけ思っていました。でも自分には、難しいかなと思っていましが、鈴木さんが好きなことで月10万円というメッセージを発信していて、今まで考えたことなかったけど、それが欲しいと思いました。」と言っていました。

このように、ターゲットも気づいていないような、快楽と痛みをあなたが言えるようなると、自然と見込み客は集まってきます。

ターゲット設定は、当たり前にように知られていますが、
しっかりやりきっている人は、多くありません。
しかし、やりきっている人は、確実に結果を出しています。
もう一度、あなたのターゲット設定を見直してみてはどうでしょうか?

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