顧客獲得型セミナーになっていないと、セミナーを通じて成約はとれません。
前回の記事で、顧客獲得型セミナーになっているかどうか見極めるポイントは2つだけだというお話をさせていただきました。
では、情報提供型でなく、顧客獲得型のセミナーを開催するには、どうすればよいかというお話をしていきます。
セミナーで何を話したら成約がとれるのか?
顧客獲得型セミナーで、
まず何を話したらいいのか?ということですが、
極端に言うと、
話す内容はなんでもいいんです!
これは、私の師匠であるセミナーで
顧客を獲得する専門家の遠藤晃先生が言われていることでもあります。
ワークであろうが、
難しい話であろうが、
簡単な話であろうが、
なんでもいいんです。
それでは、答えになっていないじゃないかと怒られそうですが、
私が遠藤晃先生にお会いして、
「セミナーで話す内容が難しいから、顧客がとれないのではないか?」
と相談したところ、
「関係がない!」
という返事が返って来ました。
実際、遠藤晃先生は、自身でセミナーをやったときに
アンケートで、
Q.今回の話は面白かったですか?
A.つまらなかった
Q.内容はよくわかりましたか?
A.わからなかった
Q.個別面談は希望されますか?
A.はい。希望します。
そして、個別面談で
「なぜ、個別面談を希望されたんですか?」と聞くと
「セミナーで話がわからなかったから、個別で話を聞いてみようと思った」
と言われたそうです。
「だから、話す内容はなんでもいいんだよー」と私に言っていました。
私自身の経験からも、個別面談に繋げられれば、どんな何を話してもよいと感じています。
何を話してもいいのですが、
その中でも押さえておくべきポイントがあります。
次回の記事では、そのことについて解説していきます。
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